バングラデシュ ドイニック ジョノゴント新聞全国版

2005年8月17日付のドイニック ジョノゴント新聞の全国版に、
JBCEAによるノクシカタ刺繍サポート活動と、ロシュンによる
日本でのフェアトレード活動の様子が,紹介されました。


シャシャ郡の女性たちが作り上げたノクシカタ刺繍が、日本で紹介されています

 日本で東京を中心に、ノクシカタ刺繍の数々が紹介されています。また東京のみでなく
日本の各地域でも紹介されています。紹介している
ノクシカタ刺繍はバングラデシュの伝統的な
絵柄を施したデザインにとどまることなく、日本人の需要にあわせ作られています。

日本人がバングラデシュに来ました。その時伝統ノクシカタ刺繍に出会い、どのように作り上げて
いくのか知りました。シャシャ郡の村でトータル約400人の女性たちが、家事仕事の合間にノクシカタ刺繍の
製作に携わっています。その仕事のおかげで月平
均TK1000からTK1500の現金収入があります。

1983年日本人の協力により、技術向上を目指しシャシャ郡のベナプール村、ナバロン村、ガテパラ村、
パンタパラ村、ラズノゴール村、ニッシンド村などの地域から
16人の女性が、首都ダッカ近くの
クムデニーウエルフェアーの協力の下、ノクシカタ刺繍のトレーニングを
行ないました。
その後、地域レベルで現金収入を必要としている女性たちに対して、ノクシカタ刺繍トレーニングが
行なわれてきました。

2005年現在は、日本バングラデシュ文化交流会(JBCEA)のサポートプロジェクトにより約400人の
女性たちが刺繍の仕事を続けています。
JBCEAがサポー
トするノクシカタ刺繍グループは、シャシャノクシカタションゴトン(SNK)として活動
続けています。
JBCEAのサポートプロジェクゆえ、女性たちはきちんとしたルールに守られ収入を
得ることができています。
しかも女性たちは家に居なが
らにして家事仕事の合間合間に刺繍製作ができます。
1
枚製作するごとにTK1200からTK1400の現金収入が得られます。
JBCEA SNKマネジャーMr.ホエーズアハメッドによると、「SNKのプロジェクトにより女性の経済的自立が
できるようになった」と言っています。またSNKによるノクシカタ刺繍作品は、シャシャ地域の特徴を生かし
オリジナルティーに富んでいます。
それは他の地域には見ることのできない多種多様のパールステッチからも見ることができます。
又、自然の恵みから様々なデザインを作り出し、ノクシカタ刺繍に生かし、豊かな風合いを醸し出しています。

ノクシカタ刺繍は、日本の東京各地及び茨城、新潟などで行われる展覧会会場でも販売されています。
 日本バングラデシュ文化交流会(JBCEA)本部長、馬上美恵子さんはジョノゴント新聞に次のように語りました。
「シャシャ地域の女性たちは、本当に素晴らしい手刺繍をします。
実際に目で見なければ本当の素晴らしさは理解してもらえないでしょう。
私は毎年、年2回バングラデシュに来ます。そして刺繍の仕事をする女性たちの家を
11件訪ねます。そのすばらしい仕事を見て本当に驚くばかりです。
単に農村女性たちの現金収入という目的に留まることなく、心からノクシカタを愛し作り上げていく姿勢を感じ、
製作者の心を
理解することを努力しています。ロシュンは東京にノクシカタ刺繍のショップをオープンしました。
また、日本各地で展覧会を主催してノクシカタ刺繍を広めていく努力をしています。